寝れなくなってしまった

早く寝たのだが、途中で起きてしまい、寝れなくなったので久々に晩酌をしている。

 

社会人になってから、1 年目こそ、学生時代の友達とよく付き合っていたが、社会人をしてしばらくすると、お金のために合わない上司、めんどくさいお客さんとかと付き合わなければいけなくなり、苦痛を伴う人間関係=お金とみてしまい、ちょっとでも合わない友人とは縁を切るようになった。

 

社会人になって、休日というのはほんとに貴重になり、その貴重な休日を合わない友人のつまらない話や時間に割くのがもったいなく、めんどくさいため、一回ライングループを抜け、ラインをやってない体にしたりもした。

 

今の人間関係はほんとシンプル。

 

妻がなにより大事だし、家族や、妻側の親戚や弟の妻とか妹の夫とかそこらへんと会社の同世代の人は大切にしている。

 

同世代の独身の人とも、生活スタイルの違いからそんなに話も合わなくなってきたので、自然と距離が離れたり。

 

独身時代は承認欲求が今思えば強かったかもな。

 

特に恋人いない時期とかは。

 

ネットの緩い友達みたいなのも結構いたし。

 

なんだかんだ言いながら、家に帰ってきて仕事の愚痴やなにげない会話をできるのはいいし、自分がつらいときに支えてくれたりするので、僕は結婚してよかったと思うが。

 

おそらく結婚していなかったら、実家にいまだにいたと思うのだが、親も歳をとるし、いつまでもいてくれるわけでもない。

 

父親とかは70代に突入したので、下手したら介護とかする可能性もあり、そこで婚期を逃すおそれもある。

 

一昨年とかは婚活で、ほんと何回ふられたんだかわからないくらいふられたが、頑張ってよかったと思う。

 

一時的な恋人なら、見た目とかのステータスを重視でもいいと思うけど、結婚となるとやはり違う。

 

価値観が合わないとしんどいし、金銭感覚、会話がかみ合うとか、堅実で浮気性でないとか、ある程度の身分で親の承認得られるかとか、やはり中身が大事かなと。

 

自分も見た目は悪くないため、ひとめぼれされたり、憧れられることはあったが、それだけで相手を決められるわけではないなと。

 

今思えば、やめるまでに覚悟はいったものの、思い切って新卒で入った北国の会社をやめれてよかったかなと。

 

テニスサークルに可愛い女性はいっぱいいたものの、結婚に結び付くような人がいたかはクエスチョンだし、冬は豪雪地帯でつらいし、東京と北国を異動させられ、自分の根っこがどこにあるのかわからなくなるかなと。

 

そういう意味では、関東圏はいうて、北国よりは範囲が狭いし、交通網も整ってるし陸続きなので、どこに住んでもなんだかんだ言って便利なのがいいよね。

 

20代のほとんどを北国での生活に捧げてしまったので、いまいち間隔が抜けないのだけど、夏がつらいとは思うけど、年に数回しか雪降らないし、近畿や、山陽、山陰、九州まで新幹線でもいけるし、やはり中心だなと思う。

 

最近仕事が楽しくなってきた。

 

分野が変わったため、この年齢になっても新たに学ぶことが多いのが新鮮で楽しい。

 

わからないことが多いってのは、苦痛に感じる人もいるかもしれないが、その分自分にない観点ってのが、学べて、素直に吸収できることができれば、成長できる部分は多いかなと。

 

今週は自分のペースで仕事ができそうなので、やるべきことをやったら、あとはゆぅくりしたい。